新聞・パンフレット・広告・学校文集・自費出版本など印刷物の校正

印刷物の文字の間違いをチェックするので、一日中細かい文字を見ていてとても目が疲れました。
旅行のチラシなどでは注意事項など文字が小さい上、普段あまり使わないような言葉も多いので大変でした。

学校文集では低学年は平仮名が多く、また鉛筆書きを消しゴムで消したものの消えきっていないところへ文章が書かれていてすごく見づらかったです。
作文のルールに従って社内構成の時点である程度添削っぽいこともしていたので、文章力も必要とされました。
ただ低学年の作文は内容が楽しいものが多く、微笑ましいなあと思いながら仕事ができました。

祖父母が亡くなった作品などは校正をしながら涙が出てきたこともありました。
私は未婚ですので、子どもたちの感性に触れられる機会は貴重でした。
しかしながらとにかくページ数が多い、また数校分あるので残業続きになるのがきつかったです。
目次と実際のタイトル・名前を合致させなければならないのでそのチェックも大変でした。

自費出版本は高齢の執筆者が多く、旧字の多用、古い言い回し、内容が支離滅裂、達筆すぎて読みづらいなど大変なことが多かったです。
出版社ではなく印刷会社でしたので、本は自費出版のものを作っていたのですが、一度だけ全国で販売される書籍に携わり、
ハードカバーの本が出来上がったときは「こんな本も作れるんだなぁ」と感動しました。